2018-06-12 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第22号
○参考人(磯村信夫君) それは本当に懸念をしてございます。ただし、民間でもきちっとできるようにしなければならないというふうにも思っております。そのときの条件として、お借りしている広大な面積のお家賃は、少なくても公的なものとしてはしていただきたい、こういうことです。 今、豊洲の市場の例も引かれて、市場として第三者販売というようなお話もありましたが、時代とともに卸売市場に要求されております機能が変わってきています
○参考人(磯村信夫君) それは本当に懸念をしてございます。ただし、民間でもきちっとできるようにしなければならないというふうにも思っております。そのときの条件として、お借りしている広大な面積のお家賃は、少なくても公的なものとしてはしていただきたい、こういうことです。 今、豊洲の市場の例も引かれて、市場として第三者販売というようなお話もありましたが、時代とともに卸売市場に要求されております機能が変わってきています
○参考人(磯村信夫君) 卸売市場、中央卸売市場は、その地域の非常に便利な場所に、ある意味では広大な面積があります。 そして、私自身も実はそういう懸念を持っておりますのは、今まで、卸売会社あるいは仲卸に入るというふうに言いましても、売上高、営業利益率が現在のところ千分の五、〇・五%ぐらいしかありません。これでは入って投資をする意味がない。しかしながら、今度は開設者になりますと、お家賃をもらえますし、
○参考人(磯村信夫君) 本日は、参考人として発言の機会をいただきまして誠にありがとうございます。 市場流通ビジョンを考える会というのは、水産、青果、花卉の各協会、そして卸、仲卸八十八組織と個人の九名から成る会議です。市場流通ビジョンをどのように考えるかということで一緒に考えながら、それぞれの経営に役立てようというふうにしております。 そして、私自身は大田市場の花卉部で大田花きを経営をしております